お気に入りだった「旧伴久ホテル」（２０１１年廃業）を改装されたと伺い、当館に決めました。
温泉は以前からよく知っていましたので、とても満足いくものでした。

しかし、サービス面は超豪華ホテルから一変。
低コスト営業されていますので、求めてはいけないと思いつつ、到着後その答えが解りました。

例えば、夕食バイキング。（前後二分制の前半利用）
サービス＆質とも評価ランク「１」で、団体専用の食事処を彷彿させます。

９０分間の完全入替制で、時間が迫ると、食べ物を補充しない／早々に撤収される。
体調不良のため、出遅れて着席したにも関わらず、「終わりです」と立ち退きを迫られる。

「アイスクリームが欠品しています」と尋ねても、「片づけました」と言い張って断固提供しない。
特に子供や若い女性に対して、平然とお断りしているのが残念でした。

食事処に限らず、スタッフの皆さま全般的に「顧客視点」の姿勢が全く感じられません。
こうした意識をもって接客される事は、低コスト営業とは別次元の話だと思います。

温泉や設備は申し分ありませんので、社員やスタッフの「応対品質向上」を期待します。

評価

• 総合3
• サービス1
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2016年04月