寒い函館でとってもあたたかいおもてなしをいただきました。方言でコメント書いてとリクエストいただいたので、関西弁にて投稿させてもらいます。
私がこの宿にしたんは、こじんまりしたところに泊まりたかったから。清潔で快適なビジネスホテルも好きやねんけど、ちょっと変わったとこに泊まってみたかった。もともと小さい宿が好きやったんです。でも、民泊はまだまだ不安。トラブルとかあっても面倒やし。そういう私の希望にめっちゃ合ってたのが福ふくさんでした。
場所がよくわからんかった（超方向音痴やし）んで、空港から電話したら、なんと！バス停までご夫婦そろって迎えにきてくれはった。この時点で、あー、このご夫婦は仲がええんやってわかりました。
部屋は独立した玄関（それも超立派な玄関ドア！）をもつワンルーム。トイレが付いています。鍵のかかる引き戸の向こうがご夫婦の居住区。
他の方のコメントにもあるように、お風呂がご夫婦の居住スペースにあり、そこをお借りすることになります。こちらの宿の評価は、それをよしとするか、不便とするかで別れるやろうと思います。この「お風呂を借りるという仕組み」も楽しめる人が福ふくさんには合ってるんやないかな。ご主人がお風呂のお湯を入れてくれて、入浴剤も入れてくれはった。私はそういう小さいおもてなしが大好きやから、もうそれだけでお風呂の時間が自由じゃないとか、そういうのはふっとんでしもた。自由に入れるお風呂はビジネスホテルで入ったらええやん。入浴剤を入れてくれるホテルなんてないやん？　そういう小さいおもてなし（心遣い）を楽しむための宿なんやね。あ、お風呂グッズもかわいい水玉のトートに入れてありました。
お部屋もすごく清潔で、バスローブもサイズがいろいろ揃えてはった。朝は早くから起きて朝市（すぐそこ）で捌きたてのイカを堪能しました。
ご夫婦との会話もとっても楽しかった。函館に行ったらまた泊まらせてもらいます。
ほんまにええ宿でした。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年11月