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最上屋旅館<山形県酒田市>のクチコミ・お客さまの声
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タイムスリッププラン【二食付き】で、三階の屋根裏?部屋に泊まりました。とても懐かしく、とても良い宿でした。昔ながらの旅館で、宿の方との距離感が近く、それが嬉しい人、実家に帰るような雰囲気が好きな人には大変お勧めです。一方、音もダダ漏れ、歩けば足音が分かるのでプライバシーがなく、今時の若者くんなど今時のシティホテルしか知らない人、いたりつくせりのサービスでないと満足出来ない人には向きません。・三階が良い! 昔住んでいた部屋に似た雰囲気で、調度品も古く雰囲気が良いです。・暑い日に泊まりましたが、クーラーなしでも特段問題ありませんでした。東北ですから、東京人の感覚だと窓・障子全開で寝たら朝には寒かったくらいです。・食事は、簡単に言うと「料理上手のおかんが機嫌の良いときの料理」てな感じの日頃地元の人が頂いている料理です。こういう料理が良いです!ありがちなホテルの豪華な料理は飽きましたが、この料理は飽きません。・各予約サイトの評価やコメント欄を読んで、評価が両極端だったので興味はありましたが、ご主人は筋の通った方で、不快に思うことはありませんでした。推測ですが、低評価を付けている人は昔ながらの旅館に慣れていない人で不快に思ったか、もしくはマナー違反をして叱られ、逆恨みした可能性が高いのではと。・お米は炊き具合も風味もよく美味しかったです。長く保温していたのでは?という同業の方のコメントがありましたが、糠の香りかも。昔よくかいだ香りです。これは恐らく米の精米度合いで糠が残ったか、もしくは炊飯器が古いかだと思います(昔の炊飯器で臭いが出ることもある気がする)。良い悪いではなく、そういう特長です。個人的には今のままでも良いと思いますが、世の中全体で精米度合いが高く糠の臭いがないご飯に慣れているので、同じことを感じる人もいるかも知れません。もしいる場合、お米屋さんに相談してみては如何でしょうか。米屋に精米度合いをあげてもらうとか、米とぎにもっと時間を掛けるとなくなるかも知れませんが、風味は変わりますしせっかくの米の旨味も失われるかも。
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建物は大正15年の建築ですが、曽祖父が下宿屋として建ててくれました。ここは昔からの歓楽街で、芝居小屋も有ったそうです。気丈な祖母は芝居の役者さんを泊めて欲しいと頼みに行ったことがきっかけで宿屋に変わったと聞いています。ご指摘のとおり音の問題やプライバシーの問題はありますが、今後も施設は共同利用を基本として「旅は道連れ世は情け」の精神を守ってゆきます。三階の部屋は以前は家族が住んでいた場所でしたが、案外面白いかな?と考え部屋出ししました。何とその年の内に当館で人気NO.1の部屋になってしまいました。今後も改造などせず、エアコンも取り付けずやって行きます。こんな宿ですので、代々食事だけはと特に気を配っております。米は鳥海山の中山間地の農家から直接特別栽培米を玄米で仕入れ(夜気温が下がる山間地の米は美味しいのです)、週単位で精米所に行き精米し、更に山の水を汲んで来て炊いています。敢て申し上げますが、精米歩合は最高の無洗米レベルで精米しているので、糠臭いことは全く無いと断言します。むしろ栄養価が落ちるので精米歩合を下げることを考えています。とても好意的なそして高い評価を賜り、何よりも嬉しく思います。これからも親から教えられた「正直」を忘れずに営業して参ります。大変ご丁寧なご投稿を頂戴し,すぐにご厚意に応えるべきでしたが、パソコンの具合が悪かったこともあり、ご返事が大変遅れましたこと伏してお詫びいたします。 館主兼番頭 佐藤
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米屋旅館<高知県>(高知県)
4.0
投稿日:2023-09-23 09:15:20
奥道後 壱湯の守(いちゆのもり)(愛媛県)
5.0
投稿日:2023-09-23 09:12:22
ホテル タウン錦川(高知県)
投稿日:2023-09-22 19:15:47
ホテル美やま 渓流の流れを感じる自然の中の温泉宿(埼玉県)
投稿日:2022-11-07 14:26:20
駅前フジグランドホテル(福島県)
投稿日:2022-09-25 21:31:52
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ししょー4349さんの 最上屋旅館<山形県酒田市> のクチコミ
タイムスリッププラン【二食付き】で、三階の屋根裏?部屋に泊まりました。
とても懐かしく、とても良い宿でした。昔ながらの旅館で、宿の方との距離感が近く、それが嬉しい人、実家に帰るような雰囲気が好きな人には大変お勧めです。
一方、音もダダ漏れ、歩けば足音が分かるのでプライバシーがなく、今時の若者くんなど今時のシティホテルしか知らない人、いたりつくせりのサービスでないと満足出来ない人には向きません。
・三階が良い! 昔住んでいた部屋に似た雰囲気で、調度品も古く雰囲気が良いです。
・暑い日に泊まりましたが、クーラーなしでも特段問題ありませんでした。東北ですから、東京人の感覚だと窓・障子全開で寝たら朝には寒かったくらいです。
・食事は、簡単に言うと「料理上手のおかんが機嫌の良いときの料理」てな感じの日頃地元の人が頂いている料理です。こういう料理が良いです!ありがちなホテルの豪華な料理は飽きましたが、この料理は飽きません。
・各予約サイトの評価やコメント欄を読んで、評価が両極端だったので興味はありましたが、ご主人は筋の通った方で、不快に思うことはありませんでした。推測ですが、低評価を付けている人は昔ながらの旅館に慣れていない人で不快に思ったか、もしくはマナー違反をして叱られ、逆恨みした可能性が高いのではと。
・お米は炊き具合も風味もよく美味しかったです。長く保温していたのでは?という同業の方のコメントがありましたが、糠の香りかも。昔よくかいだ香りです。これは恐らく米の精米度合いで糠が残ったか、もしくは炊飯器が古いかだと思います(昔の炊飯器で臭いが出ることもある気がする)。良い悪いではなく、そういう特長です。個人的には今のままでも良いと思いますが、世の中全体で精米度合いが高く糠の臭いがないご飯に慣れているので、同じことを感じる人もいるかも知れません。もしいる場合、お米屋さんに相談してみては如何でしょうか。米屋に精米度合いをあげてもらうとか、米とぎにもっと時間を掛けるとなくなるかも知れませんが、風味は変わりますしせっかくの米の旨味も失われるかも。
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建物は大正15年の建築ですが、曽祖父が下宿屋として建ててくれました。ここは昔からの歓楽街で、芝居小屋も有ったそうです。気丈な祖母は芝居の役者さんを泊めて欲しいと頼みに行ったことがきっかけで宿屋に変わったと聞いています。
ご指摘のとおり音の問題やプライバシーの問題はありますが、今後も施設は共同利用を基本として「旅は道連れ世は情け」の精神を守ってゆきます。
三階の部屋は以前は家族が住んでいた場所でしたが、案外面白いかな?と考え部屋出ししました。何とその年の内に当館で人気NO.1の部屋になってしまいました。今後も改造などせず、エアコンも取り付けずやって行きます。
こんな宿ですので、代々食事だけはと特に気を配っております。米は鳥海山の中山間地の農家から直接特別栽培米を玄米で仕入れ(夜気温が下がる山間地の米は美味しいのです)、週単位で精米所に行き精米し、更に山の水を汲んで来て炊いています。
敢て申し上げますが、精米歩合は最高の無洗米レベルで精米しているので、糠臭いことは全く無いと断言します。むしろ栄養価が落ちるので精米歩合を下げることを考えています。
とても好意的なそして高い評価を賜り、何よりも嬉しく思います。これからも親から教えられた「正直」を忘れずに営業して参ります。
大変ご丁寧なご投稿を頂戴し,すぐにご厚意に応えるべきでしたが、パソコンの具合が悪かったこともあり、ご返事が大変遅れましたこと伏してお詫びいたします。 館主兼番頭 佐藤