晩秋のちょっとした台風のような天気の中、宝来町で降りた後、護国神社の鳥居目指して、あの坂を登りました。
なぜか笑いがこみ上げる急なあの坂！
チェックインには少し早かったのですが、笑顔の素敵な女性（いやー、私はあの人好きだわ）が応対してくださり、もう一人の男性職員も女子トークの雰囲気を崩すことなく会話に入ってらして、お薦めのお店をさらっと紹介するのがまた良かったです。
部屋には既に暖房をつけてくださってて温かく、夕飯の時間まで少し横になることができました。
（夕飯は五○軒、温かいボルシチがおいしく、そして某店員さんが冷たくて、そのギャップに笑えました。）
お風呂がもう、改装中ということもあるのでしょうが、リスキー＆トリッキー！たぶん一生に一度のお風呂です。あの鳥居を右に見て、あの坂を下に見て、露天風呂、ワクワクしました。その姿を近隣の人が見て笑っていたのではないかと思います。
朝食は、お盆の和定食をいただきました。白ご飯、久しぶりにおいしーっと思いました。品数もちょうど良く、鮭の切り身も薄くなく、これまた笑いながら完食です。海をぐわーっと見渡せるパノラマビューが素晴らしく、あの坂サンキューと思いました。
昭和の雰囲気を漂わせていますが、古いとか不便とか全然思いませんでした。逆に心地よかったです。
少し歩きながら散策するのに便利な場所ですよね。私は次もこのホテルがいいなぁ。右側は外国人墓地、左側は谷地頭温泉に行こうと思います。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

その他

同伴者

家族

宿泊年月

2017年11月