年寄りで、まだ若い香りの残っている、主人より、この度は、当館ご利用下さいましてありがとうございました。創業は、昭和１０年大衆旅館「ふるいや旅館」【（篩（ふるい）砂ふるい、お米をふかすときの「ふかし」】と養蜂業(現在は蜂蜜の販売）を営み東海地震地震対策済みの建物を新築営業する際、ほとんどのお客様から屋号を改めずにそのまま「ふるいや旅館」の名称での営業のお勧めを頂きまして現在に至っております。「富士・富士宮今昔写真集に掲載されております。」時代のニーズに対応すべく昭和５８年、平成２年、平成１３年と新築又は、改装して現在に至っております。
客層も変わり現在では、スポーツ、観光、ビジネス、長期滞在でのご利用いただいておりますが家族連れの方にご利用が年々増えており、お子さんに家にいる感覚で楽しんでいただくよう玩具を用意したり、アトピーでお悩みの方に快適にご利用いただけるよう入浴施設も整備しました。
又、飲料水は、パイウオーターを使っております。これは、私たちの体は、７０％～８０％が水分といわれておりますので基本は「水」体に良い水を求め究極の水「πウオーター」の設備をして飲用されております。スポーツやアトピーでお悩みの方等多くの方に喜ばれております。
食事も美味しく食べていただこうとこの水を使い、お米は、栃木県産コシヒカリ、北海道の大豆から自家製味噌での味噌汁でお替り自由です。また、冷凍加工品は使用せず、手作りの料理です。お子さんには、子供メニューで作っておりましたが、お子さんが親と一緒のものを食べたいとの要望が多く、お子様むけに、岩のり、ふりかけ、ヤクルト等お出しして家族での団欒を楽しみながら美味しく食べていただくよう勤めております。なによりも、家族でのご旅行で当館にお泊り頂き皆さんに喜んで頂いたことに大変嬉しく心から感謝しております。暖かいお言葉に大変感謝し、家族初め従業員スタッフの励みとさせていただきます。当館のモットーは、「真心サービスが身上のアットホームな宿」いつまでも大切にし精進してまいります。機会がございましたら、お立ち寄り下さい。
猛暑の折、ご家族皆様ご自愛くださいませ。