午後８時までに大浴場へ入場しなければならない。
　移動時間を考えると７時３０分には食事を終えてホテルに戻らなくてはいけない。せっかくの旅行であり、昼間はお寺めぐり、夜は駅ビルでお買いもの、その後にホテルでゆっくりしたいと考え、京都駅前の立地の良いホテルを選んだのに・・・。
　結局、歩き疲れていたので、駅ビルでの買い物は翌日に回し、大浴場へ向かったのですが、ホテルから一度外へ出て名店街のエレベーターを使わなければいけない（しかも案内が不親切）エレベーターを降りれば照明は消えており、倉庫に迷い込んだよう。８時数分前だというのに、従業員は、「８時３０分までに出てくれるなら入ってもいいですよ。」あたかも、入浴して欲しくないような口ぶり、ぐっとガマンして入浴。
　男湯はまあまあな大きさでしたが、シャワーは数個しかなく固定式（今時シャワーが無い蛇口なんて・・・）、女湯は湯船も小さくて１０人も入ればいっぱいで入れない。どこが「大浴場」だ！
　とっても不満のお風呂でした。

　宿泊プランで、あたかもホテルに大浴場があるような表現「タワー地下3F大浴場」は辞めるべきだと思います。（京都タワーホテル地下３階と読む私がわるいのかもしれませんが、観光客はそんな事は知りませんよ。）
　せめて、ホテルとは別である旨を明記すべきです。