長崎駅からの送迎バスがあって便利。
宿は日帰り入浴施設を持つ立派なホテルだが、キャビンは個室感のある仮眠室という感じ。
入浴施設は大規模温泉旅館と同程度に快適、立地は山の中腹でありそれほど標高が高くないので夜景はそこそこによい程度。それにそもそも立ち上がらないと見られないので湯船に浸かればただの露天風呂。
カプセルホテルと同じつくりかと思ったが、荷物を入れるロッカーがなく、どうしても荷物を鍵のかかる場所に保管したければ脱衣場へ持って行き、着替えを入れるロッカーに入れるしかない。ただし夜間入浴できない時間帯があり、その時間帯に荷物を取りに行けるかどうかはわからない。
キャビンは暗い照明、中にテレビ、アメニティありだが、個室に鍵がかからない。ドアや壁も高くないので部屋の前で背伸びまたはジャンプをすればその部屋の中に人がいるかどうかがわかり、セキュリティはないようなもの。中に金庫はあるが、ロビー前の貴重品入れの方が信頼できそう。
暖房がガンガン効いていて空調が少しうるさいと思ったが、おかげでいびきがあまり気にならなかった。むしろ空調の騒音に感謝。私にとっては快適で、変に落ち着く不思議な滞在ではあった。
ただトイレが遠いのが不便。階段を降りて延々歩く。往復だけで５分以上はかかり荷物も気になる（泥棒が喜ぶものなどなかったが）。きっと最初から客を泊めようとしたのではなく、もともと従業員の仮眠室のつもりだったのだろうと勝手に解釈。

評価

• 総合5
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2019年03月