フロントの外国人女性の接客態度、断トツでぶっちぎりで最悪でした。日本国内のみならず海外のどのランクの宿でも、私用でも仕事でもどんな場合の宿泊先でも、あのような態度は初めて。午前中チェックイン前に荷物を預ける際にベルを鳴らしたら奥から出て来た態度がもう既にプチ怒り顔。私は一瞬で萎縮したが、預けたいと話しはじめた。が、話し始めて間もなく早口大声で被せ遮り名前を聞いてきた。非常に不愉快だったが氏名を告げたら目も合わせずキーボードに打ち込み説明を始めた。預ける荷物の整理準備をしていたら、長時間待たせたのではないが、全部で何個か聞いて預かろうとしてきたので、もう少し待って下さいとお願いしたら、無言で「プイっ」としカッツカッツ！と音を立ててフロント奥の部屋に行ってしまった。昭和のクサい演出のドラマや漫画がオーバーに演じている「怒っている人」そのもの。私達夫婦の顔が不愉快でどんどんくもるのもどこ吹く風。何故「準備ができましたらお声かけください」のたった一言が言えないのか。ワンピースの制服の外国人女性従業員はいつでもきちんとした接客態度であったため、フロントの外国人女性の悪態が際立った。まるで誰かと大喧嘩した直後に八つ当たりされたような態度。10年ごしに念願叶って参加できたイベントの最中も頭から離れずイベントを楽しめなかったので支配人に昼過ぎに電話しておいた。夜チェックインした際にはフロントは日本人女性で、この方はとてもあたたかく優しく気分が良かった。支配人も出てきて謝罪してくださった。お二人のお陰で気分良く入室できた。
部屋はスカイツリーが見える高層階という事で他の店舗の２倍近くの高額だったが、炭酸泉(高温過ぎ。風呂桶？洗面器？は黒カビだらけだったが)、品数豊富美味しい朝食、清潔でカビ臭くない室内のユニットバスと、夫は(神経質なタイプですが)、100点のホテルだ！と大満足。
しかし、チェックアウト時に歯ブラシを返してお菓子をもらうためにフロントに行ったら、あの外国人フロント女性。普通に明るく元気よく接してきた。最後の最後まで前日の失礼な態度を詫びる言葉は一切無し。気分次第で態度変えるなよと、一気に怒りが再燃。支配人は一体彼女に何の指導をしたのか。安くてもクオリティが良いホテルは東京には沢山あるので、わざわざ高いお金を払って不愉快なおもいをした今回の宿泊、本当に残念だった。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2018年01月