この度は相鉄フレッサイン京都四条烏丸にご宿泊を賜り誠にありがとうございます。
此度ご指摘をいただきました事につきましては、ホテルとしてあってはならない事態でございます。誠に申し訳ございませんでした。

チェックイン後、お部屋でおくつろぎ中の時間帯であるにも関わらず、メンテナンススタッフが小さなノックをした後、客室のドアを開けようとしたとあっては、お客様の心境が如何程ばかりのものであったか想像に難くございません。
不快感のみならず、ご不安なお気持ちを感じられるような事態となりましたこと、改めて心よりお詫び申し上げます。

ご指摘の内容につきましては仰せの通り、客室の「エアコンフィルター」のメンテナンスを実施するに際し、担当スタッフが客室番号を誤って認識し、確認行為の励行について、不行届きがございましたことが、主たる原因でございます。
また、お客様への謝罪、経過のご説明・改善点のご案内等、所期の対応において、ホテル全体として、行き届かぬ点がございました。
それらのことにより、折角の京都でのご滞在の折に、ご不快・ご不安なお気持ちをお持ちになられることとなってしまい、誠に申し訳ございませんでした。
平素から、お客様には「また来たい」と思っていただけるような笑顔と、おもてなしの心で応対させていただきますよう、申し聞かせておりますが、このたびの件については、全く申し開きのできないことでございました。 本当に申し訳ございません。

今回の事態により、お客様からのご指摘・ご提言を頂戴しました事を真摯に受け止め、今後、この様な事が起こらないように、ホテル全体で再発防止に取り組んで参ります。

システムによる「チェックイン・アウト」確認の徹底、客室番号の入念な確認に加え、複数回のドアノックはもちろんながら、入室時の客室状況把握など、各スタッフに再教育を致しております。

末筆となりましたが、この場をお借りし、重ねてのお詫びを申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
当分の間、寒さ厳しき日が続くことと存じます。
ご自愛いただきますこと祈念申し上げます。

相鉄フレッサイン京都四条烏丸　支配人