深夜1時、パァン、パァン・・・と、手でリズムをとるような大きな音で目を覚ます。
外で若者が騒いでいるのか？ 部屋は1階なので、窓の外を見るのも怖く、フロントに電話。
「見てきます」の返事の後にも、音は鳴り止まず、フロントからの結果連絡も頂けなかったので、再度 フロントに電話。「人は居ませんでした。の返事。ならば、この音はと、部屋に入ってもらい、聴いてもらいました。(慌てて部屋を片付けて)
「エアコンの室外機からの音では？」との問い掛けに、「おそらく」との回答。「音が出ているところを物で受けて、出ないようにしているのですが・・・。」(原因は最初から把握されていた？)「本日は、満室で部屋を代わって頂くこともできないで・・・」
ということで、諦めて寝ることにしました。どうもエアコンのドレーン配管と排水枡内で共鳴しているようだったので、蒸し暑いのを我慢してエアコンを切ったり、窓を少し開けたり、考えられることを全て試しましたが、駄目でした。
鳴り止まない音に眠れず、朝3時にフロントに「耳栓 ありませんか？」とお願いし、耳栓を頂きました。また、「今、チェックアウトされたお客様がいたので、1時間ぐらい お待ち頂けたら、お部屋を準備できますが？」と。これから1時間後の部屋移動では寝る時間がなくなるので、断りました。結局、音は朝までずっと鳴り止みませんでした。
8時過ぎに朝食会場に行く際、フロントの方から謝罪とレイトチェックアウトしても構わない旨をご提案頂きましたが、今日の予定が消化できなくなるのと、ホテル前の家の工事で賑やか音を出しており、とても眠れる状況ではなく断りました。寝不足での長距離運転は大変でした。これまで多くの宿に泊まってきましたが、こんなことは初めてです。ゆっくり休むために選んだホテルだったので、本当に残念です。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年05月