部屋は広め。一人で泊まったが、セミダブルのシングルユースのためか、枕も浴衣も二人分あり、赤と青の折鶴が浴衣の上に置いてあった。ハンガーも多分二人分あったのだろう。多めなのはコートを着ている冬場にはありがたい。
　バスタブに小さなゴミが1個落ちていたので、こうなるとチェックする心理になって、カーテンレールを見上げると右側30センチくらいの範囲にカビなのか汚れなのか、そばかす状態のものがこびりついていた。普通に掃除はされているようなので、見つけ残しか？
　バスタブそのものは広め（今では普通？）で、温度調節と開栓が別になっているのは良い。この方式だと一度調節した後はこまめに閉じる気になる。
　水とお湯を別々に開栓して温度調節する方式だと、お湯を出すたびに調節するのが面倒なので出しっぱなしにしてしまう。それではエコの観点から罪悪感を感じますので。
　ホテルのインフォメーションを読もうと思って机の引き出しを開けると「日本に誇りを持て」といった趣旨のタイトルの本がある。著者は知らない人だが、第二次大戦で日本はアジアのために戦ったのであって、それらの国に迷惑を及ぼしたと言う人たちは自虐史観に捉われていると考える人たちの一人のようだ。他にも同趣旨の冊子があった。これらにざっと目を通しているうちに、最初の本の著者はこのホテルチェーンの社長とわかった。　引き出しにはよく仏教書や聖書が置いてあるが、こういうのはどうかと思う。
　
　パイキング朝食はよかったです。
　

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2014年02月