ここのホテルは夜行列車のベットを生かした鉄道ファン向けを謳っておりますが、
実態は費用を抑えた安宿そのものです。（中古ビルを改装した造りです）

客層もパックパッカーの外国人が半数で、ベットに入りたくないのか2階のラウンジを陣取っています。
ラウンジ内にはキッチンがあり、食器や道具をセルフで使えるシステムですが、文化の違いなどで
気を利かせて食器やごみの分別をしてあげたら、帰りざまにキレる外人さんがおられました。

また客室はプライパシーがほぼ無く、わずかな騒音でも苦情を言ってくる客がおられます。
紹介写真ではベットで会話の様子が載ってありますが、とんでもありません。
熟睡されたい方は耳栓必須です。（フロントで別売）

収納も普通の会社にあるようなロッカーのみで、大型のスーツケース持参の方はベッド下に置く必要があります。

フロントも深夜早朝は不在で、売りである鉄道知識のあるような方は皆無、しかも壁にスタッフ募集の掲示がある等大変お粗末です。
私が利用した時、関西から来た女性客が憤慨されており、翌朝アジア系外国人親子に向かって啖呵を切っておりましたので、気分を害し予定より早めにチェックアウトしました。

鉄道ファンから見れば、値段を上げても良いので鉄道有名地に立地すれば、このようなミスマッチな客が来ることは無いでしょう。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地3
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂2
• 食事-

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2019年07月