先日はお世話になりました。蓼科付近は初めてでしたので良い所だなと今回思いました。この度は、今後の貴宿の糧となっていただけたらと思い、感想を述べさせていただきます。
まず、立地は良いと思います。施設設備も老朽化しているといえ、価格を考えたら想定の範囲だったように思います、むしろなかなか良いところも見受けられました。特に風呂はそこそこの清潔感、広さ、24時間入浴があり、なかなか良かったです。客室も二間あり、他宿基準より広い方でした。

以下には残念な点を記載します。まず、室内アメニティの不足(カミソリ、キャップ、靴べら、ティッシュ、ドテラなど)が多数見受けられた。さらに以上の点につき、フロントサービスにてこれらを回復措置対応できなかった。観光サービス業であれば、むしろ前者より後者の事を十分今後考慮反省していただきたい。そして貴宿の最大にして最悪の問題ともいえる夕食バイキングである。これが貴宿の評価を落としてしまっている。具体的には、種類は値段相応といえると思う。味もけっして良いとは言えないが、妥協できると思う。では何が悪いと言われたら、それはものが「無い」ことである。これはありえない。客に対して喧嘩を売っているようにも思える。味噌汁を取りに行けば空っぽ、刺身も空っぽ、焼き物は焼き手が不在、ところてんも空っぽなど、こういった事象は味が悪いなど言う以前の問題だと思う。なんといっても物質がないのだから・・・。バイキング＝味が悪い、とよく揶揄されるが、少なくともその揶揄される段階までグレードを上げるよう貴宿には精進してほしい。夕食バイキング以外はある程度の納得感があっただけに、夕食バイキングの国内でも珍しい非常識さが残念でならなかった。回復の要素はあり得るのでどうか夕食バイキングは他外食業界を見るなどして反省しつつ、改善していってください。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2014年06月