建物は旧国民宿舎であったことから、新しくはないが、高台から玄界灘をのぞめる眺望は素晴らしい。大小の島が見渡せる。また、呼子大橋に沈む夕陽(一部で有名)は日々の喧騒を忘れさせてくれる。空気が澄んでいるので太陽が大きく赤かった。イカで有名な呼子朝市も車で3分位でここは立地が良い。宿泊時、対面したのは、若い男性二人だけであったがイケメン、かつ親切、丁寧な応対だったので好感がもてる。
一番のうりは、夜の食事がいい。当地区のブランドのイカ(今日はアオリイカだった)は大ぶりで水晶の如し、刺身の後の残りの本体は天ぷらにした。旨かった。他、煮付けも良かった、鯛の刺身等も。佐賀牛は小ぶりだったがAランクだろう。今日日、ベッド慣れの人も昭和の宿と思えば風情がある部屋になる。小さい子供さんがいれば、敷地は遊具のある公園と地続きである。
風呂はLEDの照明で今まで宿泊先の中で一番明るかった。建物は、昭和だったはずだが、白色の令和に戻った気がした。裸身の我身のシワに苦笑した。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2022年11月