目の前が飛騨古川散策の中心である瀬戸川と土蔵街、夜になって観光客も去ったあとライトアップされた小路を堪能、鯉の餌やりも存分に楽しめます。

宿は使われなくなった民家を宿泊用に改装されたもので、なんと１組一棟借というとてもユニークなシステム。

チェックインの時間をきちんと伝えれば、スタッフの方が宿で手続きをしてくれて、その後はチェックアウトすら自分たちだけの時を過ごすことができます。まるで一日飛騨市民感覚！


豪華ホテルや民宿などと比べてお風呂がどうこうとかふとんがどうこういうのは野暮というもの。田舎の親戚の家に初めて泊めていただいたような感動や居心地の良さを楽しめました。

朝ごはんは近所の素敵なカフェから届けていただいた和食ですが、なかなか洒落ていてありがたい趣向です。もちろん美味しくいただけました。



あえて細かいことを言えば、宿の前に小さくても良いので看板もしくは表札がかかっているとありがたかったのと、お部屋にBOSEのBluetoothスピーカーがあったのですが、バッテリー不良で使えず。これで好きな音楽が流せていたらとても素敵だったので改善を期待します。

評価

• 総合4
• サービス5
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2019年08月