朝食は美味しかった。衛生面にも気をつけておられると感じた。食事会場のスタッフは皆さん感じが良く、食材のとり方も親切に教えてくださった。
寝具は清潔だった。
チェックインの時にアメニティをフロントからセルフでとっていくこと方式への説明がなく、部屋に入った後に当惑した。部屋に内線電話がないためフロントに行き尋ねたところ「ここでとっていただいて…」という語尾がはっきりしない投げやりな印象を受ける回答だった、その回答をした人物はチェックインの時のスタッフと同一だったので、誠実さと丁寧さがないと感じた。こちらは客だから偉そうにするつもりは全くなく、敬語で丁寧に尋ねたつもりだったが、粗雑な対応を受けこちらに失礼があったのかと気になった。
部屋はアンモニアと似た下水臭が充満しており、換気扇を回すと臭いは飛ぶが、換気扇の音がうるさく眠れなかった。日当たりの悪さや窓の小ささ、建物の古さは価格を考えると許容しなくてはいけないと思った。
しかし異臭は辛く、九州の南まで来てこんな目に遭うとは、旅の疲れと相俟って何だか惨めで悲しい気持ちになった。これも旅の思い出かもしれない。
エアコンの埃が気になった。定期的な清掃をした方が良いと感じた。
チェックアウトの時、スタッフが決済処理の対応を一人でされており渋滞が発生していた。そのため鍵を返すだけなのに長く待たされ、用事に遅刻しないか気を揉んだ。チェックアウト時にフロントに一人しかいない体制は大変だと思った。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事5

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2022年04月