ブロンズアワード受賞歴アリに期待を胸に到着。

館主の奥様とおぼしき女性がおでましなるも、別のものが来ますと、しばらく待たされました。
娘さんらしき若い女性が応対されるも、全くの笑顔ゼロで事務的極まりない応対。　宿業はお客に対して、常に楽しそうに明るく振る舞うのが基本ですヨ。

おそらく家族経営の旅館なのでしょう。


部屋をご案内いただき、一通りの説明を受けるも、ここでもまた極めて事務的。

阿賀野川を一望できる部屋に通され、「いやー眺めがイイですね～」とこちらから口を開くも、ノーリアクション。　

この応対なら、ビジホのごとく紙に印刷した館内図を手渡して、「おたくの部屋はXXだ。」と案内したほうが好印象かもしれません。


料理は見た目は凝っているものの、正直なところ味は今一つ。


到着から部屋へ通されるまでの一連の不愉快感が、料理の味を数段下げてしまっているのは間違いありません。

雰囲気と心の持ちようで、料理はいくらでも美味しくなるものですから、碧水荘さんは大変勿体ないことをされていると申し上げざるを得ません。

2018年のブロンズアワード受賞が過ぎ去り誌過去の栄光とならないよう、今一度兜の緒を締めてみてはいかがでしょうか。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地3
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年05月