秋の高山祭の時に宿泊しました。一週間くらい前に予約したので空いている宿で、お祭りの場所から近いところ、という基準で選びました。口コミも結構よかったので、普段はあまりゲストハウスには止まらないのですが、たまにはいいかなと。祭のときに空いているだけでもラッキーだし、と。 高山は2回目ですが、お祭りの影響で、ゲストハウス宿泊客は皆外国人観光客でしたが、みなさんマナーもよく、大イビキの人もいなかったので夜は静かに、ぐっすり眠れました。6人部屋のベッドの上段でしたが、荷物を置くスペースが枕横にあって、リュックが置けたのがよかったです。(スーツケースの人は床に置いてましたが)。築50年を越える古民家ということで、ちょっと迷路っぽいとか、壁は薄く声は通ってしまいますが(今回本当にみなさん静かな人ばかりで全く気になりませんでしたが)、慣れると居心地がよくて何日も泊まれそうな感じでした。 お風呂は2つあって、ひとつに湯舟があったり、シャワーも本当に熱いシャワーが出るのでとてもあったまりました。朝晩は10度を下回って寒かったのですが、部屋は寒くなく(人が多かったから?)布団も暖かくて清潔でよかったです。水回りのところは新しくてキレイでした。 おかみさん、オーナーの方も優しくて、周辺のお店(弓で遊ぶとことか、お豆腐屋さんとか、モーニングが食べられるところとか)いろいろ教えてもらえましたし、すべて当たりでいいところばかりでした。1日しか高山にいませんでしたが、お祭り以上に楽しめた滞在でした。 下手な昭和のバブル前後にできた民宿なんかに泊まるよりぜんぜん快適かも。 国内外たくさん旅をして、ホステル・ゲストハウスもたまに泊まりますが、かなり快適なほうじゃないかなと。 また、高山に遊びに行くときは、泊りたいなと思う、そんなゲストハウスです。