入って一見するととてもきれいな部屋です。が、ベッドが2つのために相対的に狭いです。そして何より、畳のような床にスリッパであがります。とても独創的ですが、私（日本人）にはかなりの抵抗感。そのスリッパはそのままトイレで使用、床に座ってパソコン作業、あるいは晩酌でおつまみを口にする。当然、手は床の上に無意識に接触、立ち上がるには床に手をつきます。衛生的に、非常に抵抗感があります。この部屋には、手を消毒するアルコールの備え付けが必須です。ノロには無効ですが。（前泊者の下痢嘔吐はわかりようがないのが怖しい）
座卓に座椅子での作業は腰痛持ちにはつらい。テレビは真横の壁にしっかり固定されており、見ることができません。WiFiは接続中のアニメーションが廻ったままで、いつになってもつながらない。そのためLANケーブルの端子のある座卓を離れることができません。ゆえにテレビは見られない。腰は痛い。かなり使いづらいレイアウト、そして清潔の面から見ると、完全にアウトです。
この部屋を気に入る方もいるかもしれませんが、チェックインのときに、部屋タイプを説明するべきだと思います。
おまけですが、座椅子の底に指の入るぐらいの隙間があります。座椅子を動かそうとして手をかけ座ったまま移動すると指をケガします。かなり痛い思いをしました。ぜひ、注意喚起をして下さい。

新しいホテル、床から上はとてもきれい、バスとトイレは別なつくりなど、良い点も沢山あります。が今回は、敢えて辛口のコメントをさせていただきました。

評価

• 総合2
• サービス4
• 立地4
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2018年06月