12/31から地震発生の元日午前中まで滞在していました。被害など出ていないでしょうか。
20年近く前に仕事の関係で半年間、出張時の常宿として利用していたので懐かしい思いで宿泊させて頂きました。
夕食の「活ズワイガニ懐石」は、”１杯まるごと焼いて、揚げて、茹でて、料理長おすすめの料理法で存分にお愉しみいただきます”と予約時に書かれていたので3通りの調理法で出てくると思いきや、カニは焼くか茹でるか生食かを最初に選ばされる。ちょっと話が違うなぁと感じる。しかも”焼き”は身がとりづらくなるからおすすめしないとか。”生食”は醤油か焼きばちで温めた甲羅味噌にしゃぶしゃぶして食べるのだが、味噌が沸騰してバチンと飛散するため、嫁の髪と服を直撃した。服はクリーニングに出す羽目になりますので要注意です。従業員が拭いてくれたりせず見て見ぬふりなので注意願います。速攻で甲羅を火からおろして冷たくしゃぶしゃぶして食べることとなります。
従業員の配膳は遅い。和服だがパタパタ音を立てて歩く。配膳の仕方も拙い。会話も話も要領を得ない。ちょっと残念な感じでした。
部屋は20数年前と変わらず。広くて快適だがベッドのへたり感は大きい。
シャワーの温度はお湯と水の塩梅を手で調整するのに高等テクニックを要する。失敗するとやけどする。シャワーヘッドが古くて穴が少ないためか細くて痛いレーザーのようなシャワーを浴びる必要があり苦痛。
全体的に設備も従業員の感覚も20数年進化していない印象に終始しました。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地2
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂2
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年12月