部屋に入るきと檜の香りがしました。靴を脱ぎ、寝場所、畳敷きにくつろぎスペース、お風呂、トイレとすべて分かれており、自宅のように寛げ、しかし山小屋に来たような今までにないホテルでした。

チェックインは画面に自分で入力したりと操作に慣れていないと時間がかかるかもしれません。クシや綿棒、パジャマは無く、ルームウエアを200円でレンタルするシステムです。

朝食はしっかり食べたい人はもの足りないかもしれません。バイキングではなくメインと飲み物、サラダかスープを選ぶ方式です。バイキングのように食べ過ぎることなくちょうど良い量でした。

浴室はせっかくの洗い場付きですが、桶や椅子はないので座って体を洗うには床にじかに座るしかありません。シャワーブース付きのお風呂と捉えてもいいかもしれません。

くつろぎスペースと寝室部分は天井が低いので165センチの私でも頭をぶつけてしまいました。


客室は一般的なホテルのイメージでいたので木(檜)をふんだんに活用されており新鮮に感じました。

海外の方がちゃんと靴を脱いで利用するか気になりました。せっかくの畳も土足で歩き回るのではないかと。

新築のホテルでも海外の方が多く利用するようになると、スーツケースを壁やドアに当てたりこすりつけたりして1年後だいぶ傷んでしまっているホテルが最近多いです。
掃除の方は大変かもしれませんが、メンテナンスに力を入れて現状を維持して欲しいと強く感じたホテルです。


おひとり様プランで予約しました。ファミリーが多くて一人だと落ち着かないかなと思いましたが、一人利用の方も多くて安心しました。

次回宿泊の際も新築のように保っていて欲しい素敵なホテルでした。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2018年05月