3連休を使って2泊しましたが、鬼怒川温泉駅前から奥鬼怒方面へバスで約90分の山の中です。
前日に「宿の周囲にはコンビニも商店も無いので、忘れ物のないように」と、確認と案内のお電話をいただきましたが、たしかに。納得のロケーションです。
宿の外に民家や他の宿の建物はいくつかありますが、廃業した宿や冬期は営業休止の大型ホテルばかりでした。
到着した日は雪が降っており、コタツでゴロゴロしたり雪見風呂を楽しむことができました。
翌日は打って変わって好天のポカポカ日和で、日当たりの良い広縁の椅子に座って読書をしたり、平家塚や間欠泉まで散歩したりして過ごしました。
食事は豪華ではありませんが、女性には多すぎず少なすぎずの適量。男性にはちょっと物足りないかもしれません。(ご飯はおかわりOK。お味噌汁のおかわりは出来ません。)
コロッケがメニューの中で異彩を放っていましたが、外サクサク中フワトロで美味しかったです。
建物は古くて傷みが目立ちますが、温泉は最高です。
内湯にはDHC製品のシャンプー、ボディソープもあります。
優雅なホテルライフを求める人には向きませんが、いいお湯に入って何もしないでのんびりするには最高かと思います。
食後にコーヒーが飲みたくても、館内の自販機の缶飲料しかありませんので、個包装のドリップコーヒー持参をお勧めします。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2020年03月