2020年1月追記）　2019-20年冬はカメムシはほとんどいません。　前年冬は異常発生で年間何百匹と戦いした。貴重なブナの森の生態系で何が起こっているのでしょうね。そういえばおととしはよく鳴いていた野生のフクロウの声も今年は聞きません。

ほとんどのお客様にとっては「単なる嫌な虫」なのでしょうか。でもよく考えてみれば雄大な自然の生態系を形成する無くてはならない一員なのですね。年々エコロジーの重要性が話題になります。たんばらにいらした機会に子供たちに生態系の重要性を理解してもらうことも大事かもしれません。これからの時代を生きる人にとっては地球の生態系を理解しうまく付き合っていくことはますます重要になっていくのではないかと思います。カメムシを見てブナ林の生態系にまで思いをはせる人たちが多勢になる時代が来るでしょう。エコロジーが生物系、理系だけでなく、広く一般教養として、私たちの未来の地球を守るという壮大な目的の一助として広く皆さんの認識の中に広がるといいですね。私のようなものの見方をする人が変人扱いされない時代になりますように(笑)。子供たちの未来に期待を寄せて・・・