駅の目の前の立地で部屋も広くて座敷の奥にベッドルームがあり入り口を入った時から海を見渡せました。畳に上がるわけですから当然ですが最近の多くのホテルと違い部屋で靴を脱いで過ごせることがとても新鮮で疲れが抜けてありがたかったです。トイレとお風呂も別々で寝室とも離れていてこういうの大事だなと感じました。朝食バイキングも街のお土産屋さんで目にしたあれこれを食すことができましたし基本の洋食に和食、そこに白粥が準備されていたのが嬉しかったです。汁物がとても美味しくて皆さんおかわりされてました。
お風呂は朝陽を拝みながら露天を楽しませていただきましたし水風呂は真名井の水でした。サウナも完備。到着後、お風呂に行く体力も無く疲れて横になったあと体を引きずって夕食に出向きその後またダウン。せっかくのお風呂が気になりながらも時間はどんどん過ぎてゆくので24時で終了てなく2時位まで開いているとありがたかったです。
以上、満足でしかないはずでしたが夕食の茹で蟹が足の片面に3㎝程切れ目が入っているだけだったため食べられる様に切って頂けますか？とお願いすると最初の2回をハサミを持って来ましょうか？との返事に、とても疲れていてそんなことしたこともないし格闘して食べるような気力はないことがどうしてわかってもらえないのだろう？と感じていると、中身を出して来ましょうか？と言ってくださり、そこまでしていただかなくても断面さえあれば頑張って頂きますので。と答えて再度出て来たのは、胴体から足を切り離したもので、外しただけですけど。と言って置いていかれました。？となりながら受け取ったものの食べられないものは食べらず。鷹の様な爪も熊のような顎も持ち合わせてませんので。最初から細い金棒が添えられてましたがそれすらも入る隙間はありません。地元の方はよほど日常でカニを食べ慣れてらして理解ができないのでしょうが、旅先での食べ物は良い思い出になるので残念でしかありません。
帰りの日の朝に食堂も兼ねているお土産屋さんに予約していた魚を受け取りに行った際に、楽しみにしていたカニを食べられなかった話をすると、「うちは女性でも食べられるようにしてお出ししますけどね？」と当然の返事。帰ってきてお土産を渡しながら同僚に話すと、それ泊まった先が悪かったね。と。そうではない良いホテルでしたが蟹の一件で台無しです。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ3
• 風呂5
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2020年02月