ホステル自体は新しく綺麗でしたが、宿泊者の立場を考えた作りになっていない事がとても残念でした。ホステル側の利益中心の作りだと思いました。ベッド一台の幅が縦長になっていて、ドアを開けるとベッドの手前に壁に沿って小さな備え付けのカウンターテーブルとドアからベッド迄が1メートルも無いキャリーバッグ等を置くスペース。カウンターテーブルの上に壁に鏡が付けられていて、化粧も着替えもそのスペースで立ってしなければならない状態でした。朝食は仕方ないのでベッドの上で食べました。ベッドは、５０センチ位の台の上に厚さ２０センチ位のマットが敷かれ、その上に布団が敷いてありましたので、ベッドの上で何かしようとするとふわふわ感が有り、足元がすくわれる感じで、はいつくばって枕元迄行くような感じでした。そんな状態なのに照明はドアの所にしかなく、暗くした中でのベッド迄の移動は怖く灯りは付けっ放しで寝ました。又、起きた時もベッドが置いてある台から下に降りるのに高さが有りすぎて、危ない状態でした。例えば、バスから降りる時も今は危険性を考慮されてバスの高さを低くしてありますが、こちらは全くそのような配慮は有りません。せめてベッドに腰かけられるような作りにでもなっていれば有難いとも思いました。カプセルホテルだと考えれば良いのかも知れませんが、自分には使い勝手が悪くもう利用する事は無いと思います。又、パウダールームにもお部屋にもテッシュケースも無く、自分のポケットテッシュを使いました。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地4
• 部屋1
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

その他

同伴者

一人

宿泊年月

2019年06月