部屋タイプがお任せの直前予約の為、どんな部屋をあてがわれるか不安でしたが、いざ蓋を開けてみると角部屋のツイン（コーナーツイン）という当たりでした。たまたま余っていたのでしょうか？部屋は広く窓も二つあり、階層が低い為、東側の窓は隣の建物の壁しか見えませんでしたが、北側の窓は路面電車も新幹線も見え、富山県で一番高い建築物のタワー111が見える等、なかなかの眺望でした。
まだ開業5年の新しいホテルということもあり、設備は全体的にきれいで、現代風の物が整っています。バス・トイレがセパレートで、バスに洗い場があるのはやはり嬉しい所。ただし、あくまで洋風スタイルということか、風呂桶や椅子等は無いので、立ったまま体を洗うことになります。それ自体は良いのですが、問題はオーバーヘッドシャワー。どうしても出始めの冷水を頭上から浴びることになるので、使いづらいです。バスタブの水道栓（お湯）が定量タイプなのも良いですが、そもそもバスタブの定量が何リットルなのか表示が無いので、どう設定したら良いのかわからないのもどうかなと（200Lで定量のようです）。
ベッドのサイズは長さが195cmということもあり、身長180cm超の自分には短く感じられました。デュベスタイルなので掛布団をメイクから抜いて、両脚を開いて寝た所、それほど問題ではありませんが…スタンダードダブルであればベッドの長さが203cmあるというので、こればかりはスタンダードダブルの方が良さそうです。
このように書いてくるとかなり批判的なように見えるかもしれませんが、基本的なクオリティは全体的に高く、非常に満足しております。また今度、富山に宿泊する時はこちらを優先させていただきたいと思います（さすがに次回はスタンダードダブルを選択します）。

なお、今回が2回目の利用でした。前回の利用時は開業直後ということもあり、サービス面で残念な点も少しありましたが、さすがにそれらは今回払拭されていました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2024年05月