斬新なコンセプトで新たなスタイルのホテルです。でも、賛否両論あるでしょうねェ。個人的にはアリです。アクティビティの拠点という事で、フロント周りは山小屋やロッヂを彷彿させ、初夏の北アや真冬の蔵王中央高原のロッヂを連想させる。一方、宿泊ゾーンはオキマリの観光地のホテルのソレ、多少の古さは否めないが機能性重視で綺麗に整えられていた。ほとんど眺望がきかない部屋(山側西向)だが、布団はふかふかでグッスリ安眠、空調等も特に問題はありません。風呂は微かに硫黄が香る少し白みがかった湯で、熱・温の2浴槽有りゆったりと浸かれる。立地条件からも内風呂のみだが、無理矢理取って付けた様な３方囲み屋根付きを「露天風呂有り」と謳うよりは潔く、湯治とまでは言い難いが佳き温泉宿でした。宿泊客のニーズが沿えば良いけど、見栄っ張りの高飛車Bや勘違いGには酷評されそう……
　バーデンバーデンやシャモニーなんかはこんなスタイルがフツーなのかな？行った事ないんで知らんけど

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2020年11月