ちょっと変則的なレイアウトの客室だったが、特に問題も無く不便はなかった。アメニティーが最小限度の物だけ部屋置きで、あとはフロント周りにあり自由に持って行くシステムのため、後になっていざ必要になった時に無いことに気が付き、しまった！となったので注意が必要。女性用のパックシートは家内に好評だった。隣の第一ホテルでは記憶がないが、当ホテルでは近くの列車の音が多少聞こえる。眠れないほどではないが。ちなみに新幹線は気にならないが在来線は聞こえるので、線路の継ぎ目の長さの問題だろう。コンセントの数が多いのは良い。

反対に朝食は不評。朝からご飯をがっつり食べたい人には良いのかもしれないが、いつも洋食の身には、食べるものが無い。トレーは、ジュースのグラスを載せるとすべって危ないし、デザート用の皿はちゃちな感じ。朝から一口焼酎が飲めたりするのはブルーワーカー受けは良いのかもしれないが、ホワイトワーカー的には違和感満載。違和感と言えば、食事用のナイフフォークが無いので、箸でフレンチトーストを食べたのは初めての経験。朝食献立は、和洋兼用になるアイテムを増やすか、逆に和食のみにし告知するか決めた方が良いだろう。現状では、朝食がパン食の人には向かない。

評価

• 総合3
• サービス3
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂3
• 食事1

旅行の目的

ビジネス

同伴者

家族

宿泊年月

2019年11月