伊豆高原のペンションには、一年に2回くらい通っていますが、こんなに泊まって息苦しく感じた宿はありません。まずチェックインが4時以降という事は十分承知で言っているのですが、4時ジャストでないと、カーテンはおろか鍵も開きません。ドアの前で3分待たされました。部屋に通された後、宿の規約を読んでおいてくださいと言われたので目を通しました。ここにも朝10時がチぇックアウトとあるのはわかっていますが、15分遅れても3000円戴きますと明記。時間厳守はまだ続きます。朝8時の朝食にダイニングに行くと、またカーテンで閉め切られ鍵がかかっています。中に人の気配はしますが、8時ジャストでもカーテンは閉めたままで待たされます。
次に部屋ですが、1階の部屋が広そうだったのここ部屋を頼んだのですが、一日中カーテンはしめっぱなさいで、外を覗こうと窓にちかずくと、カーテンは開けないでくださいの張り紙。以前2部屋だったのを1部屋に改造しただけのだ長方形のままの部屋で、部屋のあちこちに改造前の痕跡が残った状態です。ベットの前ののクローゼットには扉がなくカーテンもなく、寝ていても殺風景そのもの。特に売りにしているバスルームも、展望がよいとうたっているものの、遠くに海らしきものが見えはするものの直前にある交差点の車からの視線さえ感じます。結局夜更けて窓ガラスが曇ってからしか入りませんでした。
また、ドリンクシェイバーの機械はあっえも、水は自分で水道水の蛇口から入れてくださいとのことでほったらかし。普通どこの宿でも客が来る前にスタッフが入れておくものだと認識していたので、びっくり。せめてミネラルウォーターでもと思って冷蔵庫をあけると、なんと1本200円！ほかの宿では、自由にお飲みくださいとあるものを自販機より高めで売っているのでさらにびっくり！。
結局、親戚の家に無料で泊まらせてもらったような息苦しさで、9時少しで出てしまいました。
ペンションというほどのスマートさもなく、民宿というほどの気楽さもなく、もてなすという気配りさえ微塵も感じませんでした。前後に泊まったペンションがよかっただけに、こんなに人嫌いな宿は何をコンセプトにしているのか疑問です。さらに事前に夫はチーズ類は駄目なので献立にあれば抜いておいてくださいと書いておいたのに、前菜にチーズがそのままでてきたのにも本当に驚きました。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地1
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2024年02月