裏草津の湯がお部屋で楽しめます。湯温は自動調整でそのままで気持ちよく入浴できます。追い湯で湯温を上げることが出来ますがやや面倒で、ゆっくりつかりたい低温長湯派の方には温度を下げる方法が湯揉みしかなく、やや勝手悪し。

朝食付きプランで、洋朝食の軽食が頂けました。ロビー全体が朝食会場を兼ねており、配給所から受け取り、ロビー内の椅子のあるところを使って頂くという変わったスタイル。レストランがないホテルで、食堂的な場所がないからなのでしょう。確かめてませんが、夕食がついているプランは無いのじゃないのかな。いいお値段のラーメン提供が夜はあって、朝食で利用できるロビーとは反対側の休憩スペースで頂けます。草津は飲食店が豊富で晩ご飯をホテルで利用しない人も多いからでしょう。ミニキッチンで自力調達部屋食という新しい温泉での過ごし方も可能。調理器具や塩こしょう、醤油、油程度の調味料は借りれますが、スーパーはやや遠いので、食材調達は事前チェックが大事。いろいろ割り切った合理性優先だけど、工夫もある、と言ったところ。

一部は数席程度のバーカウンターも兼ねてて、夜は酒を頂けます。バックバーはガラス張りで、飾りのボトル越しにちょっとした中庭が視界に。宿泊時は雪景色につららで、なかなかおつなお酒が頂けました。

足湯もありました。バーで頂いたお酒を持って入る事も出来ます。中庭な望めますが、半露天状態で寒い割りにお湯がぬるく、防寒してないと長居は難しいでしょう。それが狙い？

駐車場はありませんが、ナウリゾートに停めてホテルまで送迎は受けられますが、時刻運行で自由度がなくなります。また荷物が多いと面倒です。ホテルの目の前まで車で入れますが、そこで行き止まりになっていて、荷物を降ろしている最中に後続が来ると悲劇です。車でミニキッチンで使う食材買ってきて、なんてのはやや気が重く、スーパーへ買い物に歩いて行くのもまた気が重く、どっちもどっち。タクシーも視野に入りますが、時間帯によっては草津はタクシーが絶望的なので要注意。

とまぁ、つらつらと普通のコメントにはなさそうなことを書いてみました。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

恋人

宿泊年月

2023年01月