GWの合間にバイクの一人旅で利用。到着がちょっと遅くなるため朝食付きプランで予約しました。部屋は離れのタイプです。風呂・トイレ・洗面すべて共用ですが男の一人旅には問題なし。風呂は場所がちょっと離れているが、空いていて毎回貸し切りでした。内湯は湯面を覆う板をどけて入るという江戸時代から続くしきたりがあり、これはこれで面白い。熱めの濁り湯が心地よくて夜と朝で３度入りました。洗い場は少ないので混んでいると大変もしれないが、２４時間いつでも入れるので空いてそうな時間を選べばよいと思います。もう一つ露天というか大きな窓がある展望風呂があり、こちらはかなりのぬる湯。暖かい季節であれば長湯ができて良いが、冬場だとちょっと寒そうなので内湯を使うと良いでしょう。
部屋はシンプルで昔ながらのザ・温泉宿という感じ。近代的でも新しくもないが、湯治場の風情が良いと感じる層にはけっこう刺さると思います。離れだからか客が少ないためか、全体的にものすごく静かで、川のせせらぎの音が一番大きく聞こえるという感じで、心ゆくまで温泉を楽しめます。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ4
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2024年04月