仙酔島に泊まるため、系列の国民宿舎と二択でこちらにしました。
【夕食】会場が隣接の国民宿舎横なので、悪天候時は行くのが大変そうですね。料理人は国民宿舎と兼務でしょうか？。料理は海鮮鍋コースにしましたが、魚は大変新鮮で良かったのですが、下処理をした尾頭付きが2つに切っただけで出てきたのにはビックリ。その後、天ぷらと鯛飯が出てきましたが、事前に言って欲しかったです。アルコールが完全セルフサービスというのもビックリでしたが、もっとビックリしたのはアルコールの伝票がフロントに通ってなくて、翌朝のチェックアウト時に無請求だったこと。バカ正直に自己申告しましたが、甘えていれば良かったと後悔しました。
【朝食】宿泊者で餅突きをした突きたて餅での雑煮がメインで、おかずはセルフの固形燃料直火焼きの焼き魚と煮物系惣菜３種類にひじきと梅干。ご飯系はおかゆだけです。係の方が1人しか居ないので仕方ないかなあ？。固形燃料の直火での焼き魚は味覚の面で若干問題あると思います。また、宿泊者が少ないとか高齢者や女性が多い場合は、餅突きをどうするのか心配になります。
【江戸風呂】アトラクションとして割り切って体験しました。推奨の入浴コースでは、海にも入る様になっていますが、寒い時や雨の時は大変かも？。あと、干潮時だったので浜辺がゴミだらけでした。
【天望風呂】若干ぬるめのお湯でした。ロックが効かない状態になって、扉の開閉が硬くなった半分壊れた様なロッカーに紐が取り付けてあって、その紐で開閉するのは如何なものかと思いました。
【国民宿舎の大浴場】隣接の国民宿舎の大浴場も使えるので、趣向が変わって良かったです。逆は無さそうなので、宿を選んだ理由でもありました。
【バー】行きませんでしたが、フリードリンク方式でした。個室利用は2000円ですが、フリースペースで他宿泊者との交流ＯＫなら1000円とのこと。コンセプトが微妙な感じでした。
【全体的感想】いろいろ謳い文句は付いていますが、省力化が目的なのか、殆どがセルフサービスになっていました。また、宗教チックなコンセプトにも若干疲れ気味。まあ、それを目的に来ているリピーターの方もいましたが…。また、海側から見ると昔の宿泊施設名が建物に書いてありますが、消した方が良いですね。こういう変わった宿が存在することを知ったという意味で人生感が変わりました。

評価

• 総合3
• サービス2
• 立地4
• 部屋3
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年05月