行く前は宿の方の思い入れが強いのではないかと心配しましたが、いたって普通で安心しました。江戸風呂は、生姜湯を飲んだ後で行きます。昆布、よもぎ、ビワの葉の蒸し風呂は初めは野性的で違和感がありましたが、それぞれの香りと炭のにおいがして、ゴザにも慣れました。ぷかぷか浮く胎内風呂は浮けただけでもうれしくて、空の雲を見てザーザーする音に日常を忘れました。12月初旬の海中は、初めは1秒しか入れなかったのですが、1秒を3回繰り返して出ようとしたら、体が外気に耐えられるほどに温まっていました。蒸し風呂と１往復して5回目のトライで海中に数分いられるようになりました。その時に胎内風呂が助けになったと思いました。風呂の近くにダイエット茶、むくみ茶、美肌茶の暖かいお茶3種と冷たいお茶3種が置いてありました。江戸風呂に入れた満足感にひたりながら、ゆず風呂とお茶を頂きました。夕食のお鍋は野菜の具が多すぎました。月が素晴らしい夜でした。朝食は自分で取るので無駄をしなくてよかったです。その場にいた全ての女性が餅つきをしました。もちろん男性も。午前中にもう一度江戸風呂に入りました。私は薬や治療法のない難病に認定されています。人と地球に配慮して、自然を癒しに用いるここからに感謝です。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年12月