掘りごたつのある和室に宿泊しました。

お宿の1階部分は2020年に改装されたばかりだそうで、ロビー、レストラン、大浴場は和モダンな感じで綺麗でした。

4階のお部屋は改装されていないようで、ところどころ壁紙が剥がれていたり、洗面所のコンセントのカバーが外れていたりしましたが、清掃は綺麗にされていました。

少ない人数で回されているようで、チェックインはお一人でされており、部屋は初めから布団は敷いてあり、食事はご飯と味噌汁、夕食時のデザート、朝食時のコーヒー以外は全てあらかじめ並べられているスタイルでした。

夕食は黒豆やブリの幽庵焼き？(お品書きがなかったので定かではありませんが)等、お正月らしい料理もあり、私達夫婦には食べきれない量でお腹いっぱいになりました。

ブリは脂がよくのっていて柔らかく、お味はとても美味しかったのですが、焼き物とお造りの両方にブリがあり、焼き物のブリの上のきのこと鍋のきのこがかぶっており、蒸し物？煮物？の海老と正月料理の海老がかぶっており、いくつか食材がかぶっていたためか、途中で少々飽きてしまいました。

大浴場は改装されており、お湯は少しトロミを感じる肌触りのなめらかなとても気持ちの良いお湯でした。

「月の雫」と「月の光」が宿泊日と翌日で男女入れ替えになるのですが、月の光の方のお風呂の温度設定が、内風呂は熱すぎ、露天風呂は温すぎて、私達夫婦にはどちらも合いませんでした。

体感では、月の光の内風呂は44～45℃程あり、熱くて入っていられずすぐに出てしまい、露天は雪が舞う中、37～38℃位で肌寒かったです。

チェックインの際の説明では、4ヶ所全て異なる温度とのことでしたが、月の雫の温度設定でよいのではないかと思いました。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ3
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2024年01月