2023年10月に初めて宿泊しました。
コロナ禍明けから3か月置きくらいの感覚で、夫婦で、箱根・富士屋ホテル、箱根・金の竹、鬼怒川・金谷ホテルと泊ってきましたが、今回の「箱根・佳ら久」含めた４つの宿の中では最も低い評価となる宿でした。
元々源泉かけ流しではないため、私はあまり乗り気ではなかったのですが、妻がどうしても一度泊まってみたいと言うので行ってきましたが、値段の割にガッカリ、がまず最初の正直な感想です。
全体的には悪くないのですが、まず館内の構造が複雑で大浴場に行くにも、食事に行くにも不便極まりなかったです。
加えて、部屋が狭い！ベッドがあるからか入った瞬間の印象が狭苦しく、リビング部分も自宅より狭かったのでユッタリ感が皆無でした。
また、これはどこも似たり寄ったりではありますが、チマチマと少量の食事がコースのフランス料理のようにノンビリと出てくる夕食にはイライラしました。ただでさえ遅い始まり（19:45から）の夕食でしたが、最後のデザートが出てきたのが21:15くらい。食事に1時間半もかかるのはウンザリでした。その上こった調理をしているようでしたが、味は全然大したことありませんでした。苦手な物は魚全般、と正直に言っておけば良かったです。
アメニティでは、風呂場にシェーバーも、シェービングクリームも、アフターシェーブローションも無く、この辺ビジネスホテル以下ですね。ダイソンのドライヤーも格好ばかりでボタンが小さく使い辛いことこの上なかったです。

評価

• 総合2
• サービス3
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年11月