【お洒落な雰囲気なのに、お風呂は最悪…】
強羅駅からすぐの立地と、外観や内装写真が綺麗な点に惹かれて選びました。部屋や内装は、デザインにこだわっていてお洒落な雰囲気。しかし、壁が床が薄いのか、隣の部屋の話し声や窓の外の道路の音も丸聞こえ。上の部屋の足音も響き、気になってゆっくり寝ることができまませんでした…。

最悪なのは、お風呂。1日目は大浴場へ行ったのですが、お風呂場のドアを開けると、今までのオシャレさはどこに行ったの？と思うような昭和初期の寂れたお風呂。ビックリしたのは、お風呂場のシャワーのホースはカビだらけ。蛇口は青錆だらけ。古いタイプのシャワーではない（温度調整ができる新しいタイプ）にも拘らず、手入れが行き届いていなかったからなのか、信じられないほど青錆だらけ。なぜ外観や部屋は綺麗にリノベーションしているのに、お風呂は手つかず放置状態で営業しているのか謎でした…。箱根という場所柄、お風呂に癒やされることを期待していたので、かなりショックでした。

これなら、部屋のお風呂に入ったほうがマシだな…と思い、2日目は部屋のお風呂に。しかし、お風呂から上がる時に湯船のお湯を抜いたら、排水溝が詰まっていたのか、洗い場にお湯が逆流してきて、排水溝に詰まっていたゴミが溢れてきてゴミだらけに…その上、排水溝のクサい臭いが上がってきてビックリしました。お風呂場のお掃除が行き届いていなかったようで、とても残念でした。

食事は、若い方向けのワンプレート。見栄えはお洒落でしたが、味が濃すぎて私の口には合いませんでした。特に2日目の食事は、半分食べて《もう無理…》と思って残そうかとも思いましたが、料理人の方に失礼だと思い、最後まで食べました。でも味が濃すぎて後から喉が乾いて大変でした。

スタッフの方の対応は良かったのに…とても残念なお宿でした。

評価

• 総合1
• サービス3
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂1
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年11月