外資系OTAの広告のような体験を実際にしました。

フロントで別グループの料金をたまたま耳にして、料金の違いに驚かされました。某広告のようなことがおきるのだと。いろいろなサイトを見て検討し厳選した宿だけに残念です。ホテルの落ち度ではないとおもいますが総合評価に影響しました。

肝心の泉質は良好です。日本三大美人の湯との評価に相違なし。源泉かけ流しの浴槽もあるようです。浴室は広々として快適です。内装もいろいろ凝っていてたのしめます。

男性用展望風呂は改装中でした。予約時にはそのような情報はなく残念です。
その他に注文をつけさせていただくとすれば、五右衛門風呂はぬるく、露天に設置されているので寒いです。隣県と同じ名前の伝説的人物に配慮しているのでしょうか。
またサウナはガラス張りで室温を保てない造りです。どれくらい入っていれば整うのか見当がつきません。
五右衛門風呂のとなりに水風呂があり、これが赤く着色されておりました。別府の血の池地獄のつもりでしょうか。ぜんぜん落ち着けません。いただけない演出です。

女性用の浴衣はカラフルなものが用意されております。しかし、なぜか入り口側から死角となる柱の裏に設置されてます。

建物全体的にバブル当時の温泉リゾート感が否めない雰囲気。滞在すれば当時へタイムリープ体験できます。当時を偲ぶ一泊二日の社員旅行目的であればよいとおもいます。

かんたん朝食付きプランで宿泊しましたが朝食は後付けでも600円でたのしめます。コールスローのようなサラダがついてました。ボリュームは控えめです。

宿泊は東館でした。ここは増築した建物のようで、本館との行き来に地下通路を通る必要があり不便で分かりにくいです。
ただ地下通路は鏡張りで電飾もあり万華鏡の中を歩いているようで幻想的で悪くない演出でした。

繰り返しになりますが泉質はよいとおもいます。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂2
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2023年12月