国道193号線の北側からアプローチしてしまい大変でした。ここは酷道と呼ばれているのですね。何とか無事に到着しました。建物は道の駅併設の温泉みたいな感じで、那賀町をとてもアピールされていました。館内に点字ブロックが引かれており、そういう意味でもバリアフリーを強く意識されていると思いました。お部屋はバリアフリーにて風情はあまりありませんが、３ベッドあっても車椅子が自由に動けるようなスペースがとられており広々としています。床暖房もできるようです。私はとくに障害もないのですが、空いているようなので客室のお風呂が温泉ということに惹かれて利用させていただきました。温泉はアルカリ性で硫黄臭の強い冷鉱泉で、湯船には加温された源泉と冷鉱泉のままの源泉のどちらも投入できるようになっており、加温はかなり熱いため冷鉱泉で薄める必要がある状態にて、結果的に好きな温度にできるのが最高でした。窓が広めで山と川が望めます。道路もあるのですが、めったに車は通らないです。加温が22時までとのことでしたが、冷鉱泉で薄めなければ相当な時間、熱いままと思います。シャワーは24時間使用できます。お食事は鹿がメインでしたが臭みもなく美味しかったです。いっそのこと、アマゴも茶碗蒸しもなくして鹿肉のステーキをどどんっと食べてみたかったです。陶板焼きではちょっと物足りない。スタッフの皆さんはとても親切で居心地よく過ごせました。帰りは193号線を南側に行けば195号線、55号線とまったく問題ない道で帰宅できました。北側からアプローチされる方はご注意を。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2022年06月