当ホテルにご滞在誠にありがとうございました。もし、ご縁あって再びお泊りの際はお食事の際のお代わり、どうぞ遠慮なくスタッフにお申しつけください。お客様に限らず、ごはんも、夜食のおうどんも喜んで対応させていただきます。(笑）


　駆け足で王道の観光地を回る金沢観光もよいとは思いますが、もうすこしゆっくりと、お客様のようにせめて、連泊されて、京都とはまた違う趣の、武家の文化、町衆の文化の色濃く残る、城下町古都金沢の佇まい、人々の暮らしを感じていただければ幸いに思います。

　自家焙煎のこだわりのカフェや、金沢カレー、和食の名店や地元食材を用いたレベル高い洋食レストラン、古くから続く伝統工芸品のお店、タイムスリップしたようなふとした通り、お勧めしたい街歩きの場所はたくさんございます。

　少しだけ暮らしているような感覚でご滞在を楽しんで戴ければ、江戸時代から続く商店街に面する当ホテルの特徴も感じていただけるかと思います。
　
　朝食、連泊の方にはまた、違う献立をご用意しております。地元素材を大切にして健康的で体に良いものをご提供するように心がけております。

　また、近江町市場で海鮮を朝から楽しむ方もいらっしゃいますし、すぐ目の前のシアトル出身のマスターのカフェの洋朝食も人気でございます。
　
　働くスタッフの励みになるような暖かいお言葉ありがとうございます。
　お客様の喜びを自分たちの喜びとして、日々努めて参りたいと存じます。

ホテル金澤草紙　支配人