鷹狩りで山中を駆け巡り喉がカラカラになった豊臣秀吉に、機転を効かせた量や熱さのお茶をもってもてなした石田三成（1杯目はぐいっと一気に飲み干せる大きな茶碗にぬるめのお茶、2杯目はお茶の味を楽しみつつ喉を潤すことの出来る少し大き目の茶碗に少しぬるめのお茶、3杯目はお茶本来の味を楽しめるように正規の茶碗に熱めのお茶でもてなした）のようなホテルです。
以前ホテルの周辺で仕事があり2度ほど利用したが、過去の宿泊客のレビュー通りの素晴らしいホテルだったため、今回は倉敷駅周辺の仕事にも関わらず迷わずここを選びました。ホテルの全従業員が心から楽しく宿泊客をもてなしてしている姿を見ると、こちらも元気になります。
また、今回は連泊だったので気付いたことですが、食事への配慮にも感動でした。もともと朝食 、夕食ともに色々な定食やセットがあるのですか、その定食やセットの中でも毎回メニューが違うこと。例えば朝食の和食セットは、お惣菜、焼き魚の種類が日替わりで、連泊でも全く飽きがこないように気配りされています。卵の焼き方のチョイスやその他のバリエーションなどを含めると、一ヶ月宿泊しても大丈夫なのではないでしょうか。
次回も倉敷周辺で仕事がある時は迷わず予約します。

評価

• 総合5
• サービス5
• 立地4
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂4
• 食事5

旅行の目的

ビジネス

同伴者

一人

宿泊年月

2015年02月