タバコの煙が充満したので就寝前に窓を開けた。
窓に貼ってある説明に従って、ほんの数cm開けた。
（それ以上は開かない仕組みになっている）

数十分後、閉めようとしても閉まらないので係を呼ぶ。
１人目は女性。
何度トライしても閉まらず首をかしげるばかり。
「係を呼んできます」と言って立ち去る。

数分後に男性がやってくる。
力づくで作業し「閉まりましたね」と言ったそばから
すきま風がビュービュー聞こえてくる。
指摘すると舌ウチして再度トライ。
閉まることなく「お待ちください」といなくなる。

数分後「アレだったら別の部屋があるんで…」と、
ホテルマンとは思えない口調で部屋移動を打診される。
「あいにく満室ですので同じタイプの部屋がなくて」と
前置きされて、代替の部屋に案内される。
同じツインではあるが明らかにダウングレード。
持参した衣服やお土産などは　私に持たせての23時の部屋移動。

寝ようとした時にフロントから電話で、
「その部屋では窓を開けないで」と言われる。
このホテルは窓を開けてはいけないのか。
知らなかった。
窓には「窓の開け方」と書いてあるのだが。

この間、謝罪の言葉は一切なし。
「この季節に寒い思いをさせてしまって…」とか
「お休み前の遅い時刻に騒がせてしまって…」とか
こちらを気遣う言葉は二人からも、
翌日のチェックアウト時のフロントからも言われなかった。

さすが日航ホテル。
素晴らしいホスピタリティじゃないか。
関西に行く度に利用しようと誓った。
来世でなら。

評価

• 総合1
• サービス1
• 立地4
• 部屋1
• 設備・アメニティ1
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2012年11月