全体に落ち着いていてきれいで、ベッドも寝心地良かったのですが、少しずつ不便というか、残念な部分がありました。

部屋に入りびっくりしたのが、部屋とユニットバスを仕切る3枚引き戸が半透明だったことです。
ベッドのすぐ真正面にユニットバスの入口が位置しており、いくら友人同士とは言え、トイレ内や脱衣での動きが部屋から見えてしまう気がして、使用時はバス側の電気を消して使用しました。それでも音や動きが伝わる気がして、落ち着かなかったです。
ただでさえ、ベッドの正面にトイレがあって落ち着かないのに、扉が半透明とは、使う人の身になってない設計だねと、友人と苦笑いでした。

また、玄関スペースから通路もなくいきなりベッドなので、ベッドに横になってもすぐそこにドアがあり、心理的に抵抗感がありました。せめて袖壁か衝立があって、玄関との境界があれば落ち着くのに、と感じました。

手すりや非常用ブザーがついており、バリアフリー設計だと思いますが、特にそういう要望をしたわけでもなくあてがわれた部屋なので、自分達にとっては不自由な部屋でした。

加えて、ユニットバス内は広いのに、バスタオルや衣服を置くちょっとした台や籠がないので、アメニティを乗せた小さなワゴンを移動して、無理やり乗せて使いました。
ほんのひとつ、籠か台があればいいだけなのです。
使ったタオルをかけておく場所もないので、寝巻きが入れてあった玄関の棚に置いたり…

そして2階のお部屋だったので、カーテンを開けるとすぐそこに人が歩いていて、丸見え。カーテンは開けられません。ここでもやはり、外からの目隠しがあればと残念。

最後に、利用2人でベッド2台の部屋のはすが、最初からエキストラベッドがありました。それだけで部屋の広さのメリットがなくなっており、広い部屋にした意味があまり無かったです。

こんな感じで、あと少し気が利いていれば、という部分が多く、もったいないと思うお部屋でした。

評価

• 総合3
• サービス4
• 立地4
• 部屋2
• 設備・アメニティ4
• 風呂3
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

友達

宿泊年月

2024年03月