厳島神社にも近く、ゆっくりと宮島を散策するにはいいロケーションでした。予約時、ツインフォースのお部屋が空いていなかったので、二人では贅沢な空間に連泊しました。初めて宮島を訪れる夫への贈り物で、たまにはデラックスに…。
　スタイリッシュな洗面所のお花がカリカリに枯れて、この程度なら、従業員の方も大変だろうと流せますが
　フロントの方の対応がそっけない上に、前日に直接お願いしておいたことが伝わっておらず、送迎について「ああ、いいですよ」と。それって変ですよ。「失礼しました。どうぞご利用ください」ですよね。ここまでなら「いろんな人が働いているんだな」と。
　でも、嫌～な気持ちで旅館を後にすることに。
　食事の時に「連泊さん」と言われるのは…。朝食も一日目はそれなりの豪華さでしたが、二日目は、どう見ても他のテーブルとは違う質素さで、前日と献立が被らないようにという配慮ではなく、お盆の中央スペースにぽっかり空間があることが不思議でしたが、何より、予約した時間に準備できておらず、やっと出てきたご飯・味噌汁。ぽっかり空いた空間が気になりつつ、食事も終わりかけたときに勇気を出して「ここには何かくるんですか」と聞いたら、「今、魚を焼いています」と。そういわれてからも中々焼き魚は出てこなく、穏やかな夫が「もう出よう」と。思わず「そういう時は、最初に魚を焼いていますのでお待ちくださいって、案内しておくものですよ」と、不愛想なお兄さんに言ってしまいました。返事はありませんでした。
　あのお兄さん、前日は遅くまで外国人相手に働いていて、朝一番のローテで不機嫌なんだろうなぁと、でも１０万を超える宿泊としてはなんとも…。
　宮島で由緒のある旅館だと思って選びましたが、結果、失敗。働いている方々個人の問題ではないと思いますが。

評価

• 総合2
• サービス1
• 立地4
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂3
• 食事2

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2017年04月