水槽を見ながら食事を愉しむ事を期待していましたが、通された席は夕食朝食共に水槽が見えない奥の座敷。
セールスポイントとして謳っているのであれば先に了承を得る必要があるかと思います。
カワハギの肝は美味しかったですが豊漁盛への期待が高すぎたのか普通の陵域を越える事はありませんでした。
部屋は高額なプランで予約したにも関わらず館内案内図で確認した所では一番狭い洋室。
料金の違いは食事内容の違いだけというのであれば納得はし難いですが理解はします。
ユニットバスの中では異臭があり、壁は薄く隣の話し声が聞こえてくるので音漏れに注意しながら過ごさなくてはいけない。
とても寛げる空間には感じられませんでした。
大浴場では下駄箱がなくスリッパが散乱、離して置いていたのですが履いていかれた様で風呂上がりにも関わらず他人が履いたスリッパを使用する羽目に。
他のホテルでは下駄箱を置いて更に番号付きのクリップを使用する事で履き間違いの防止に努めていました。
屋上にあるので耐荷重の問題か、浴槽は狭く少人数でも溢れてしまう。
洗面台のアメニティは非常に少なく、カゴ式を採用しているにも関わらず貴重品入れがない。
夜中や早朝でも利用可能で泉質も良く、茶器や冷水、おしぼり、部屋の清掃などでは心遣いを感じることは出来たが、旧式の使いにくい冷蔵庫が置いてあるなどホスピタリティを重視している様には感じられませんでした。
感想としては、期待をしていただけに残念としか言いようがありません。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地3
• 部屋1
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事3

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2022年11月