私は震災後7月8月に仮設住宅工事でホテル前を通って現場まで行っていました。
通行できる道がこのル－トが渋滞が少なく早いので少し遠回りして現場に行っていました。

電力会社の専用車が駐車場に停まっていて避難されている方を見かけていました。
通るたびにいつかここに宿泊しようと思いやっと今回実現しました。
雪の中だと周りの被災してた状況は隠れてしまいましたが今回語り部の方の話ですべてが
つながった気がしました。コンビニの移動販売車やペットボトルの水のこと。
食堂に入ったら発電機の音や凍ったペットボトルの水を出してくれたこと。
自分たちより御客や我々工事関係者のことを考えて食事の提供してくれたこと感謝してます。

ホテルのスタッフの皆様が町の復興に対する思いは十分感じました。
なかなか進まない復興にやきもきしていることでしょう。
でも町に行って泊まって食事して温泉入って協力できるならこんないいことないですよね。
今回思いきって行ってよかったです
夕食は海の幸でお腹いっぱいになりました。
早朝の温泉は湯疲れ気味でしたでも贅沢させていただきました。
一つ残念なのはチェックインの時プランの確認で印刷したものを見ているのにも関わらず
語り部バスについての説明がなかったですけど少し意識が薄れていることはないですかね。
食事前に再度プランの説明を聞きに行ったときには少し混雑していにも関わらず
別の方が説明してくださったのでよくわかりましたけどそれだけが不満です。
今度は夏に来てみたいですね仕事でなく今回みたいにプライベ－トでその時は少しでも復興が進んでいるといいですけど。
東北方面に復興の役に立ちたいと考えた方には仙台駅からの往復バスもあるので
ぜひともお勧めします。

評価

• 総合4
• サービス3
• 立地5
• 部屋5
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2013年12月