この度は、数ある宿の中から伊藤屋をご利用いただき、誠にありがとうございました。
　またお客様には、多くのお褒めのお言葉も賜り、重ねて御礼申し上げます。

　今回お客様にご宿泊いただきました【客室５２番】は、登録有形文化財のお部屋で、明治天皇の侍従長を務めた『徳大寺公爵』が滞在されるために、大正初期に建てられました。一歩お部屋に入ると前面に当時そのままのガラス窓が広がり、ゆったりとした時の流れに、存分に浸ることができます。

　ぜひまたの湯河原へのご旅行の際には、当館のご利用をいただけますよう、従業員一同心よりお待ち申し上げております。

　　　　　　　　　　フロント　　菅沼