単純に温泉を楽しみに行くのなら、お湯はとても満足としたいところでしたが、4種類の内一つのお風呂が改装中でしたので4にしました。素泊まりの湯治旅館ですと、部屋にキッチンがあり、晩御飯が作れます。近くにコンビニもあります。小生は事前に道の駅で買った食材を料理するつもりで、焼き網かフライパン貸してくださいと申しましたら、「フライパンは部屋にあるはずです。」との返事だけ。フロントで待っても対応する気配がないので諦めました。部屋に戻ったら、確かにガス台の下に什器がありましたが、部屋に通した時にそれくらいは説明してくれないと、分かりません。そもそも、フライパンのあった扉には「フライパン等が入用ならフロントに声がけしてください」と張り紙がありましたら、中に何か入っているとは思いませんよ。おまけに水道はからは赤水が出て、ゴミの始末も何の説明もありませんでした。たまたま部屋の外にゴミ箱がありましたが、ふたに書いてある文字は消えかかってどの様分別するのか不明で、自分の感覚で分別して捨てました。兎に角、このプランは、普通の旅館と思ったらだめでしょう。日帰り入浴に布団とキッチンがついてくるという感じで寝られます。との割り切りが必要。
ただ、本当にお湯は素晴らしかったので、施設の古さや対応はもったいないと思います。昭和の湯治場の雰囲気は感じられましたが、泊まるのはもう少し快適なところを次回は選びます。

評価

• 総合4
• サービス1
• 立地3
• 部屋3
• 設備・アメニティ1
• 風呂4
• 食事-

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2014年09月