一泊二食付きで宿泊しました。二度目の宿泊です。

まずこの宿ですが、きれいな館内、洗練されたサービスを求める方は宿泊ではなく、日帰り入浴にした方がいいです。

建物は古く、昔の湯治場といった旅館で、きれいではないですが、雰囲気はあります。私個人として温泉宿に泊まっているという感じがして好きです。
設備も古く、トイレは部屋にはありません。

スタッフの方は人数は少ないので、至れり尽くせりの対応は無理ですが、丁寧な方々でした。
食事に関しては量も質も満足です。

ここで一番特筆すべきは温泉でしょう。4つの源泉があり、油臭のする温泉は病みつきになります。
浴室周りには温泉成分が石化しており、歴史を物語っています。
しかも24時間入れます。
2食付きで1万円くらいでしたが、良質な温泉とおいしい食事でこの値段は破格でした。
温泉が好きな方にはぜひ宿泊していただきたい宿です。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年10月

犬めちゃ可愛かったです。

旅行の目的

レジャー

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家族

宿泊年月

2021年09月

　準知名度の高い、温泉旅館です。全盛期の栄光の残照を垣間見ることが出来、そしてかなり濃さで、かつての湯治場の雰囲気を味わうことが出来る宿だと思います。
　北海道の豊富や秋田県の強首温泉程ではありませんが、準石油臭のする黒湯は長逗留すると効能がありそうな湯だと思います。
　接客も電話応対を含め、普通以上のレベルでしょう。食事等も残すものはほぼありませんでした。
　上明戸さん著の「日本ボロ宿紀行」に載りそうな宿ですので、他の方も言及されているように、綺麗な宿や至れり尽くせりのサービスを求める方、什器備品に関して少々の不具合に不満を持ちそうな方は、日帰り入浴でお試しをされた方がお互いが不幸になることを避けれそうです。
　カード決済が出来れば尚良しです。個人的には「Ａ」を超えて「Ｓ」クラスの温泉旅館でした。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年04月

黒湯はやはり素晴らしかったです。疲れがとれ、活力が湧いてきました。また入りたいと思いました。
部屋の布団敷いた時、少し埃っぽくなったのと、部屋の匂い多少気になりました。

他の方のレビューを見て行きましたが思ってたよりは酷くないです。ただ今度は旅籠部屋の方に泊まりたいです。

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年04月

自炊部に宿泊しました。夜にカップ麺を食べようとして、水道の蛇口をひねると、赤い水がでて、そのあと空気が破裂するように水が飛び散りました。水道管が古いのでしょう。やかんの周りには真っ黒なススがついていて指先が黒くなりました。外の焚き火で使ったのでしょうか。３分ほど水を出して、備えつけのやかんでお湯を沸かして、無事にカップ麺にありつけました。

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2021年03月

温泉が良かったです

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2021年02月

風情があってとても良い旅館です

旅行の目的

レジャー

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一人

宿泊年月

2019年08月

とても良い旅館だな～と思いました
温泉も良いです

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2019年08月

　昔ながらの湯治宿です。建物はたいそう古く、恐らく戦前の建築でしょう。従って、快適な温泉旅館を期待してはいけませんが、逆に昭和時代の風情を味わいつつ温泉に浸かりながらのんびり過ごす分には最適です。
　お部屋は二間で、空調はありませんが、あまり暑くなかったし、扇風機があったので十分でした。廊下に共用の冷蔵庫があって、助かりました。
　お食事は、名産の鯉、あらいと甘露煮が出てきたほか、陶板焼き、天麩羅、刺身など色々出てきて満足しました。
　名物の温泉は6か所の湯殿に7つの浴槽があって、源泉が4つあるという豪勢なものです。終日女性専用の1か所を除いて、一晩ですべて浴しましたが、流石に疲れました。でも、元気になりました。大変熱くて、水を入れないとは入れませんが、ちゃんと水が入れられるように工夫されています。入ると湯の華が猛然と浴槽の中に浮かび上がってきて、知らない人はごみの中で入浴すると思うことでしょうが、実際あれだけ湯の華が浴槽の中にあるのは初めて見ました。それだけ成分が濃いということなのでしょう。
　玄関脇の応接間風の小部屋にはWiFiがあります。朝は汽車の時間が12時近くだったので、その部屋に長居させてもらいました。助かりました。
　温泉に浸かって、一晩のんびり、健康になりました。湯治部の部屋が一番新しい感じなので、今度は自炊しながらのんびり湯に浸かって疲れを癒したいなと思います。

旅行の目的

レジャー

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一人

宿泊年月

2019年07月

黒湯が良かったですね。トイレもウオシュレットがついていました。

旅行の目的

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一人

宿泊年月

2019年07月

黒湯とラムネ湯の虜になってはや数年。廊下やトイレが寒いのは、もはやサバイバルに近い感じですが、ものすごいパワーのあるお湯につかっているとそういうことはどうでもよくなります。何もかもが非日常。力みなぎる温泉に浸かってエネルギー満タンにして家に帰りつきました。
いつもフレンドリーに接してくださる従業員の皆さんありがとうございました。都会で力尽きたときはまた必ず伺います！

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その他

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宿泊年月

2019年02月

花巻・夏油・須川温泉と岩手から下り鳴子で二泊の内、こちらでプチ湯治旅行最後の一泊をしました。お風呂や建物については皆様の投稿を読んでいただければ幸いです。
こちらは鳴子温泉郷の中でも大正時代から続く老舗の名湯旅館ですので、設備から食器に至るまで茶渋のように触っても汚れないけれど見た目的には年月を積み重ねた味わいを醸し出しています。

若い乙女は、ここではひたすらお湯に浸かってデトックス！
シャワーやドライヤー・お化粧は、他所で日帰り入浴して見た目を整えて都会に帰ればいいのです。ここにしかないお湯に気兼ねなく浸かりましょう。

旅行の目的

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一人

宿泊年月

2018年08月

昭和の雰囲気の残る渋い旅館でした。夜半に風で部屋の窓ガラスが震える音は遠い子供の頃の記憶を蘇えらせてくれました。やはり五感で楽しめる宿がいいですね。
食事は地物が中心で、質・量ともに丁度良いバランスで美味しく頂きました。圧巻は温泉です。泉質が異なる温泉を４つも楽しめるのは贅沢の極みです。売りの黒湯はかなり熱めなのですが、短時間の入浴でも効能が期待できそうです。
広い宿なので修繕・維持は大変だと思いますが、がんばって続けて頂きたい宿です。

旅行の目的

レジャー

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一人

宿泊年月

2018年05月

私は鳴子の生まれで、実家の不幸で今回利用しました。
私が生まれた頃、この旅館はこの地域では別格でした。
今では・・・建物を見て妻は「キャー！」と言っていましたが。
今回利用してみて、温泉の質は鳴子の地域の中では最高だと思います。
（私は大体この一帯の温泉宿を知っています）

施設がボロボロでも苦にしない方にお勧めします。
昔、甘粕が潜伏したとも言われています。

旅行の目的

その他

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家族

宿泊年月

2017年11月

ここに泊まるのは6度目くらいで、鳴子に行くときはよく利用する。
温泉が良い。また、食事も満足している。

旅行の目的

レジャー

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一人

宿泊年月

2017年10月

8月2日に1泊しました。黒湯は最高です。家内の肩こりに効きました。

旅行の目的

レジャー

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家族

宿泊年月

2017年08月

6月12日に泊まりました。月曜日なので貸し切りで温泉に入りました。黒湯も入り放題でした。補修はしてないのですが、以前よりカーテンを付けたりと工夫してありました。温泉の入口のマットも新しいくなりました。夕飯も朝食も美味しいし、丁度良い量です。ここの温泉大好きなのでいつまでも変わらずにいて欲しいです。また泊まりにいきます。

旅行の目的

レジャー

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一人

宿泊年月

2017年06月

かけ流しのお湯を楽しみたいと思い利用させていただきました。
到着した日はあいにくの土砂降りで、お風呂への廊下にすごい雨漏りがしていたり、木枠の部屋の窓から隙間風が吹き込んだり、強い風に一晩中ガラス窓がガタガタしていたりと、突っ込みどころは満載でしたが、長い年月を湯治客が通ったであろう木の床はピカピカでした。時の流れを受け止め続けた建物の温か味は、北国の冷たい外気を緩く受け流しているような感じです。
不思議な油臭のする源泉は、迷路のような旅館のあちこちに点在しどれも少しずつ泉質が違っているようでした。中でも混浴の黒湯から湧き出る源泉のコポコポという音を聞きながらの貸し切り状態の入浴は体の芯から温まりました。
気取らない女将さんやスタッフさんの接客と惜しげもなく流れ続ける源泉に満たされた三日間でした。清々しいほどの寂しさが疲れ切った心を浄化させてくれた気がします。目まぐるしい日常を思い出そうとしても思い出せないほどの別世界でした。
最後に湯に入った後は「ありがとうございました」とお湯に一礼して上がりました。
ロケーションがいいわけでも部屋がきれいなわけでも、料理が豪勢なわけでもありません。それでもこれほど満ち足りた気持ちにさせてもらえる旅館に 初めて出会いました。またぜひ訪れたいです。お世話になりました ありがとうございました

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2017年02月