まるで自分の家に居るかのような家庭的な宿。設備の古さやアメニティ等の不足を気にしなければ、渋温泉郷の奥まった場所に隠れるように佇む宿は十分にのんびりくつろげる。それに何といってもリーズナブルに泊まれるのが良い。又、渋温泉外湯めぐり（九湯めぐり）の四番湯「竹の湯」が隣にあり、五番湯「松の湯」も斜め向かいにある。六番湯「眼洗の湯」や七番湯「七操の湯」も近い。
　宿とは関係ないが、「地獄谷野猿公苑」まで行かなくとも渋温泉郷の中で野猿を観ることができる。温泉郷入口付近にある「安代大湯」という外湯の隣に使われていない建物（元旅館？）があり、今ここは野猿たちの棲家になっていて運が良ければ観ることができる。ただし、当然のことだが建物へは立入は禁止。不用意に近づくと襲われるので注意が必要。

評価

• 総合4
• サービス4
• 立地5
• 部屋4
• 設備・アメニティ2
• 風呂4
• 食事4

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人

宿泊年月

2018年01月