1月8日、約半年ぶりにお邪魔しました。今回で4度目の利用になります。
お気に入りの『丸峰さん』に久しぶりに宿泊できると、勝手にお正月の艶やかさの名残りを多少期待してチェックインしました。

当日は地元の観光協会の新年会が行われるとあって、ロビーは多くの関係者の方々で騒然としていました。これが大型ホテルなのかなと思いました。
そこそことチェックインの手続きを済ませラウンジでお茶を頂きましたが「何かいつもと違う？」と不安が頭をよぎりました。

正月休み明けで宿泊客は少なく「渓流展望風呂」や「古代檜の湯」も久しぶりにゆっくり浸かることができました。雪の降る中での露天風呂は格別でした。
最も期待していた部屋からの眺めも、想像していた通りモノトーンの世界で冬ならではの景色を存分に味わえました。露天風呂付きの部屋は最高の贅沢ですね。


残念だったのは、部屋の暖房が弱く設定を『強』にしても全く温まらずとても寒くて辛かった事。また、レストラン『かわせみ』の入口付近は暖房が止まっているようで館内なのに移動するのにとにかく寒く「おもてなし」を売りにしたホテルとは思えませんでした。

楽しみにしていた夕食は個室で頂きましたが期待はずれでした。
予約時間に遅れた訳ではないのに、冷めた椀物。箸が立たない冷たい焼物。
先付けの「旬の彩りいろいろ」は家の惣菜？と思いそうな内容で全体的に見ても創作性に乏しく質・量共これまでの最低でした。
これまでの『丸峰さん』は何処に行ってしまったのですか？

以前は「おもてなし」を十分感じて宿を後にしましたが、今回はちょっと残念な思いで出発しました。

辛いのですが大好きな『丸峰さん』なので、あえて苦言を申し上げました。
また機会を見つけて伺います。

評価

• 総合2
• サービス2
• 立地5
• 部屋2
• 設備・アメニティ5
• 風呂5
• 食事1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族

宿泊年月

2014年01月